こんにちは、文房具好きの皆さん。マスキングテープの魅力に取りつかれた方も、これから「マステ沼」に足を踏み入れようとしている方も必見です。最近、SNSでも「#マステ沼」というハッシュタグが人気を集め、カラフルでデザイン性の高いマスキングテープのコレクションが注目されています。
一度集め始めると止まらなくなる、その魅力とは何でしょうか?100円ショップの手頃な商品から高級デザイナーズブランドまで、価格帯も種類も豊富なマスキングテープの世界。初心者の方でも安心して始められるコレクション方法から、すでに大量のマステを持っている方向けの効率的な収納術、そして2023年に文具マニアが厳選したおすすめ商品まで、この記事では徹底的にご紹介します。
手帳デコやスクラップブッキング、日常の小さな彩りに活用できるマスキングテープ。あなたも私たちと一緒に、色とりどりのマステの世界に浸ってみませんか?
1. マスキングテープ初心者必見!100均から始める沼活コレクションのすすめ
マスキングテープ(通称:マステ)の世界に足を踏み入れると、そこは色とりどりのデザインが織りなす魅惑の沼。一度ハマると抜け出せないと噂のマステ沼、実はとても気軽に始められるんです。特に初心者にオススメなのが100均での「沼活」。セリア、ダイソー、キャンドゥといった100均各社は季節ごとに新作マステを発売し、コスパ抜群のアイテムでコレクションを広げられます。
ダイソーの「LIKE IT!」シリーズは、和紙素材の風合いが良く、箔押しデザインも豊富。特に季節の花や動物をモチーフにしたシリーズは人気で、入荷するとすぐに売り切れることも。セリアは「Seria Design Paper」のマステが文具マニアの間で高評価。特に水彩風のグラデーションや繊細な線画デザインは、高級マステにも引けを取りません。
初心者向けコレクションの始め方としては、まずは「基本の5色」を揃えるのがコツ。①ベーシックな無地系(パステルカラー)、②細めのライン柄、③文字やアルファベット柄、④季節感のある花柄、⑤使い勝手の良い半透明タイプ。これらを軸にコレクションを始めると、手帳デコやラッピング、インテリア活用など様々な用途で楽しめます。
保管方法も重要です。100均の「マスキングテープケース」や「仕切り付き収納ボックス」を活用すれば、見た目も美しく整理整頓できます。デザイン別、色別、季節別など、自分なりの分類法を確立するのもマステ沼の楽しみの一つ。
「使うのがもったいない」と思うあまり、コレクションだけで終わらせてしまうのはもったいない!実際に手帳や手紙、ラッピングに使って初めてマステの本当の魅力に気づけます。月に1回は「マステ使用デー」を設定して、コレクションの中から数本を実際に使う習慣をつけましょう。それがさらなるコレクション欲と創作意欲を刺激してくれるはずです。
2. プロが伝授!マステ収納術5選で見やすく使いやすいコレクションに
マスキングテープ(マステ)は種類が豊富で、ついつい集めすぎてしまうことも。増え続けるマステをどう収納すれば良いのか、悩みを抱える方も多いはず。そこで文具店スタッフやマステコレクターが実践している収納術を5つご紹介します。
【1. クリアボックス活用法】
透明なプラスチックケースは、マステの美しい柄を一目で確認できる利点があります。無印良品のアクリルケースや、ダイソーのクリアボックスなどが人気です。サイズ別に区切れば出し入れもスムーズに。横置きすれば端の柄も確認できるため、使いたいマステをすぐに見つけられます。
【2. 専用マステホルダー】
キングジムやコクヨなど文具メーカーから発売されている専用ホルダーは、マステをコンパクトに整理できます。回転式のディスペンサータイプなら、使いたいテープをワンタッチで取り出せて便利です。価格は1,000円台から販売されており、デザイン性も高いものが多いのが特徴。
【3. DIYスタンド収納】
100円ショップの木製フレームや段ボール、ワイヤーネットを活用したDIY収納も人気です。カードスタンドを利用してマステを立てる方法なら、場所を取らずディスプレイ効果も抜群。自分だけのオリジナル収納を作れるのが魅力で、Instagram等でアイデアを共有する人も増えています。
【4. 引き出し型システム収納】
デスク下に設置できる引き出し型の収納ケースは、大量のマステを分類して保管するのに最適です。イケアのALEXシリーズや、コクヨのビュートなど浅めの引き出しに、テーマ別・色別に整理すると探しやすくなります。インデックスをつければさらに効率アップ。
【5. アルバム・ファイル方式】
カードコレクションのように、バインダーやアルバムにマステを保管する方法も効率的です。見本帳として一部を切って貼っておけば、どんな柄か一目瞭然。ダイソーやセリアのカードファイルを活用すれば、コストを抑えつつ大量のマステを整理できます。
いずれの方法も「見える化」と「取り出しやすさ」がポイント。特にマステは視覚的に選ぶことが多いため、パッと見て選べる環境づくりが重要です。自分のコレクションスタイルや部屋のスペースに合わせて、最適な収納方法を見つけてみてください。
3. 【完全版】2023年絶対買うべきマスキングテープ特集|文具マニアおすすめ20選
マスキングテープ(通称マステ)はもはや文具界の王様と言っても過言ではありません。デザイン性、実用性、そして圧倒的なコレクション性で多くの文具愛好家を虜にしています。今回は文具マニア歴10年の筆者が厳選した「絶対に持っておくべきマスキングテープ20選」をご紹介します。
【mt】の定番シリーズからスタートしましょう。カモ井加工紙の「mt basic」は単色でありながら色の深みがあり、どんな用途にも合わせやすい万能選手です。特に「マットブラック」と「モスグリーン」は他ブランドにはない色味で重宝します。
日本の四季を感じる「mt 森」シリーズも見逃せません。繊細な草木のイラストが季節感を演出し、手帳やスクラップブッキングで映える一品です。
海外製では「Washi Paper Masking Tape」の金箔シリーズが圧巻。薄いながらも本物の箔が施された贅沢な質感は、特別な手紙や贈り物のアクセントに最適です。
実用派には「MIDORI」の方眼マステがおすすめ。5mm方眼の細かいデザインは手帳のスケジュール管理に大活躍します。同じくMIDORIの「透明マスキングテープ」はメモやチケットの保存に便利で、文具マニアの間で密かなブームになっています。
季節限定品も見逃せません。「ツバメノート」とコラボした和紙マステは、上品な風合いと耐久性を兼ね備え、一度使うとやみつきになります。
手帳デコレーション派には「Bande」のロールステッカーがマストバイ。厳密にはマステではありませんが、切り取って使える便利さからマステ愛好家にも支持されています。特に植物シリーズは圧倒的なリアルさで人気です。
文字組みが美しい「倉敷意匠」のマステも外せません。活版印刷のような風合いが特徴で、アンティーク好きにはたまらない一品です。
実用性を重視するなら「ニチバン」のマイタックが頼もしい存在。粘着力が強すぎず弱すぎず、何度も貼り直せる特性はマステの基本であり、長期使用にも耐えます。
「KRAFT」シリーズは厚みのある紙質で、立体感のあるデコレーションが可能。特に古地図やヴィンテージ広告をモチーフにしたデザインは、一気に雰囲気を変えてくれます。
マステ沼の深さを体感するなら「mt expo」や「マスキングテープ・アートショー」などのイベントもチェックしておきましょう。限定品や作家ものに出会える貴重な機会です。
価格帯も幅広く、300円前後の手頃なものから1,000円を超える贅沢品まで様々。自分のこだわりポイントに合わせて投資するのが沼を楽しむコツです。
マステは単なる文具ではなく、創造性を広げるツールです。この20選を手始めに、あなただけのコレクションを育ててみてはいかがでしょうか。
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