どうも!ヨーロッパ旅行を計画している皆さん、もしくは海外カフェの雰囲気を味わいたい方必見です!今回は「パリジェンヌも通う!ヨーロッパのおしゃれカフェ巡り完全ガイド」をお届けします。
実は先月、フランス・イタリア・スペインを巡る3週間の旅から帰ってきたばかり。現地の洗練された女性たちに混じって、本場のカフェ文化を体験してきました。地元の人々と仲良くなり、観光客には教えてくれないような隠れた名店も教えてもらったんです!
このブログでは、地元民しか知らない穴場カフェ10選から、思わず写真を撮りたくなる絶景カフェ、さらには現地価格で賢く楽しむコツまで徹底解説します。フランス語ができなくても大丈夫、これさえ読めばパリジェンヌのように堂々とオーダーできちゃいますよ。
ヨーロッパ旅行を計画中の方も、カフェ好きの方も、おしゃれな空間が好きな方も、ぜひ最後まで読んでくださいね!それでは早速、パリの石畳を歩くパリジェンヌたちの秘密の場所へご案内します…
1. パリジェンヌの愛用カフェ厳選10選!地元民しか知らない穴場スポット大公開
パリの街を歩くパリジェンヌたちが日常的に足を運ぶカフェには、観光ガイドには載っていない隠れた名店が数多く存在します。地元の洗練された女性たちが愛用するカフェは、雰囲気、味、サービスのすべてが本物。今回は現地在住者や常連客からの情報をもとに、本当の意味で「パリを知る人」が通う穴場カフェを厳選してご紹介します。
まず外せないのが「Café de Flore」の姉妹店「Le Petit Flore」。サンジェルマン・デ・プレの裏通りに位置し、メインストリートの喧騒から逃れた地元民の憩いの場です。古き良きパリの雰囲気を残しながらも、モダンなインテリアが見事に調和。朝7時から開店するため、早朝からクロワッサンと香り高いコーヒーを楽しむパリジェンヌの姿が日常風景となっています。
「La Fontaine de Belleville」はパリ19区にある穴場中の穴場。一流バリスタが淹れるスペシャルティコーヒーと、シェフ特製のアボカドトーストが密かな人気を博しています。週末の朝には近所に住むファッションデザイナーやアーティストたちが集まり、活気に満ちた空間が広がります。
モンマルトルの丘を少し下った場所にある「Rose Bakery」は、オーガニック食材にこだわったメニューが魅力。特にキャロットケーキは地元民の間で「パリ一」との呼び声も高く、テイクアウトする常連客の列ができることも。内装は最小限でシンプルながら、洗練された美意識が感じられます。
マレ地区の「Boot Café」は元靴屋を改装した超小型カフェ。店内は10席ほどしかない小さな空間ですが、その親密な雰囲気がパリジェンヌたちに愛される理由です。バリスタとの距離が近いため、常連になると好みに合わせたカスタムドリンクを提案してくれることも。
パリ東部の新興エリア、カナル・サン・マルタンの「Ten Belles」は、モダンコーヒーカルチャーの先駆け的存在。職人気質のバリスタが丁寧に淹れるコーヒーは、フランス国内のコンテストでも受賞歴があります。小さなテラス席は、運河を眺めながらのひとときを過ごせる特等席として地元民に重宝されています。
パンテオン近くの「Café Cuillier」は、パリの名門大学に通う学生や若手研究者たちの隠れ家的存在。静かな環境と優れたWi-Fi環境で、長時間の作業も快適です。ハウスメイドのレモネードとマドレーヌの組み合わせは、勉強の合間の癒しとして人気です。
16区の高級住宅街に佇む「Carette」は、老舗パティスリーとカフェが融合した優雅な空間。朝のマカロンとお茶のセットは、近隣に住むエレガントな女性たちの儀式的な楽しみになっています。週末の予約は必須となるほどの人気店です。
サン・ルイ島の「Café Saint-Régis」は、セーヌ川を臨む絶好のロケーション。観光客も訪れますが、地元民は早朝や夕方以降に訪れるのが常識です。特に夕暮れ時のアペリティフは、パリの美しい夕焼けとともに至福のひとときを約束してくれます。
パリ北部の再開発エリア、ラ・ヴィレットにある「Praline」は、若いパティシエが手がける斬新なスイーツとスペシャルティコーヒーのマリアージュが楽しめる新星カフェ。インスタ映えする鮮やかなデザートは、地元のファッション業界人たちが撮影スポットとしても活用しています。
最後に紹介するのは、パリ5区の「Shakespeare and Company Café」。有名な洋書店に隣接する形で2016年にオープンしたこのカフェは、知的な会話を楽しむパリジェンヌたちの新たな社交場となっています。オーガニックコーヒーと自家製グラノーラは、健康志向の高い地元民から絶大な支持を受けています。
これらのカフェは単なる飲食の場ではなく、パリジェンヌたちのライフスタイルと美学が凝縮された空間です。観光客で賑わう有名店とは一味違う、本物のパリを体験できる特別な場所として、ぜひ訪れてみてください。
2. インスタ映え確実!ヨーロッパで今すぐ行くべき絶景カフェBEST5
ヨーロッパには息を呑むような絶景と共に楽しめる魅力的なカフェが点在しています。SNS時代の今、思わず写真を撮りたくなるような「インスタ映え」するカフェは旅の醍醐味。現地の人々にも愛される、今すぐ予約したくなる絶景カフェをご紹介します。
1. カフェ・ドゥ・モンド(サントリーニ島・ギリシャ)
エーゲ海の紺碧の海を一望できる崖の上に位置するこのカフェは、サントリーニの白と青のコントラストを背景に最高のフォトスポット。特に夕暮れ時のサンセットは息をのむ美しさで、予約必須の人気店です。ギリシャヨーグルトとハチミツのデザートは絶品。
2. カフェ・ニュー・ヨーク(ブダペスト・ハンガリー)
「世界一美しいカフェ」とも称される建築芸術の傑作。19世紀末のネオ・ルネサンス様式の内装は、高い天井と金箔の装飾、豪華なシャンデリアが特徴。歴史的映画のロケにも使われる格式高い空間で、ハンガリーの伝統菓子を楽しめます。
3. セーヌ川遊覧カフェ・ボート(パリ・フランス)
パリの象徴であるセーヌ川を優雅に進みながらカフェタイムが楽しめる遊覧船。エッフェル塔やノートルダム大聖堂など、パリの名所を水上から眺められる特別な体験。朝のクロワッサンとカフェオレは格別です。
4. カフェ・フロリアン(ヴェネツィア・イタリア)
1720年創業のヨーロッパ最古のカフェの一つ。サン・マルコ広場に面した歴史的な店内は、アンティークの家具や鏡、フレスコ画で彩られています。オーケストラの生演奏を聴きながら、伝統的なイタリアンコーヒーとティラミスを。
5. スカイガーデン・カフェ(ロンドン・イギリス)
ロンドンの高層ビル「ウォーキー・トーキー」の最上階にある空中庭園カフェ。テムズ川とロンドン市街を360度見渡せる圧巻の眺望が魅力。入場は無料ですが、予約が必要。イギリス式アフタヌーンティーセットがおすすめです。
これらのカフェはどれも、その国や地域の文化や歴史、景観を体験できる特別な場所。単においしいドリンクを楽しむだけでなく、五感すべてで異国の魅力を堪能できるスポットばかりです。旅の思い出に、そして写真に収めたくなる瞬間を求めて、ぜひ足を運んでみてください。
3. 現地価格で楽しむ!パリジェンヌがこっそり教えるおしゃれカフェの注文術
パリのカフェで現地の人と同じ価格でおしゃれに楽しむコツをご紹介します。観光客価格に悩まされることなく、パリジェンヌのように振る舞えば、本場のカフェ体験をより深く味わえますよ。
まず覚えておきたいのは、カウンターとテラスでは価格が異なること。カフェ・ド・フロールやレ・ドゥ・マゴといった有名店では、カウンターでエスプレッソを注文すれば約2ユーロですが、テラス席だと倍近くになることも。時間に余裕があれば、カウンターで注文してから外の景色を眺めながら飲む「スタンディングスタイル」が経済的です。
次に重要なのは注文の仕方。「Un café, s’il vous plaît(アン カフェ シルブプレ)」とシンプルに伝えましょう。フランス語が苦手でも、この一言と軽い会釈だけで現地の人として扱われることが多いんです。メニューを指さして注文するのは一番「観光客」と思われる行動なので避けましょう。
朝食にはクロワッサンと「カフェ・オ・レ」がセットになった「フォーミュール」を選ぶのがコスパ最高。特にMerci(メルシー)やCafé Kitsuné(カフェ キツネ)では、朝のセットメニューが充実しています。
そして知っておくべきは「時間帯による価格変動」。パリのカフェは多くが午前10時から11時までのモーニングタイムと、午後3時から5時までのティータイムにお得なセットを提供。ランチやディナータイムの混雑を避けつつ、リーズナブルに楽しめます。
支払いの際も現地流に。テーブルでの支払いが基本で、伝票はテーブルに置かれることがほとんど。チップは必須ではありませんが、サービス料込みと表記されていない場合は、合計金額の5〜10%程度が目安です。
最後に、カフェ文化を楽しむ時間感覚も大切。パリジェンヌは一杯のコーヒーで長時間過ごすことも珍しくありません。急かされることなく、ゆっくりと会話や読書、人間観察を楽しむのが、本場のカフェ体験の醍醐味です。
これらのコツを実践すれば、パリのカフェで現地の人と同じように振る舞い、観光客価格を払うことなく、本物のパリジェンヌ気分でカフェタイムを満喫できますよ。
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